窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

フォーマルな服に体を慣らす

フォーマルな服に体を慣らすために、とりあえず1着、通販で買った。

 

いつも楽な服を着ているから、スーツはなんとなく着心地が悪く感じられる。

 

働いていたころには、スーツをそんな風に感じたことはなかった。

 

だから慣らさないと・・・。

 

毎日、5分ずつスーツを着るつもり。

 

何年も社会的に引きこもってきたから、こんなリハビリをしなきゃならない。

 

この感覚は、引きこもりじゃない人には分からないだろう。

 

スーツを着なれてないと言えば、就職活動中の学生。

 

再就職する前の専業主婦。この中に私も含まれるが、私は社会的な活動から離れている社会的引きこもり。再就職の予定も地域での活動もない。

 

地域での助け合いがあるところなら、お葬式の手伝いがあるから喪服を着る機会があるだろう。大人は当たり前に喪服を持っている。

 

私のように地域の活動に不参加が許される地域には、私のような社会的引きこもりの人がいるだろう。

 

見えないだけて同じ境遇の人はいるはず。

 

私と同じように、困っている人はいるはずだ。

 

もしも交流できるなら、気持ちを分かち合えるはず。

 

引きこもっているから交流がない。

 

で、見た目では同じ境遇かどうか分からないから、スーパーやショッピングモールなどですれ違っているんだろう。

 

メンタルクリニックへ行くと、同じ境遇の人に会えるが、みんな黙ったまま。交流はない。

 

人との交流があれば、自然と冠婚葬祭などの集まりに参加できる。

 

そうか、私は引きこもりから脱したいと思っているのかも。

 

何か方法はないかな。