窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

もしかしたら、猫つながりの人脈ができるかもしれない

昨日の夜、夫と散歩がてら図書館の駐車場へ行った。

 

目的は、野良猫を見るため。

 

駐輪場に白キジの猫を見つけた。

 

最近見かけるようになった猫。

 

その近くに年取った三毛猫がいた。

 

駐輪場は猫が現れることが多いようで、

 

「野良猫に餌をあげないで」というポスターが何枚も貼られている。

 

が、私らはおやつ程度の少量のカリカリをそれぞれの猫の近くに置いた。

 

すると、「こんばんは」と声をかけられた。

 

先日猫の居場所であった人だった。

 

猫の餌やりにきたとのこと。

 

その人はお皿にカリカリを入れ、猫の近くに置いた。

 

白キジの猫がお皿から音を立てて食べ始めた。

 

空腹だったのかな。

 

その人は何年も餌やりをしていて、猫同士の関係を把握している。

 

三毛猫の子どもが、歴史資料館の裏の駐車場にいる黒白の猫の母親だそうだ。

 

三毛猫の避妊手術をその人がしたそうだ。

 

三毛猫はたくさんの仔猫を産んできたが、生き残ったのは黒白の猫だけだそうだ。

 

せっかく生まれても、生きていくのは大変なのだな。

 

餌やりをする人がいたとしても、外敵は多いから。

 

交通事故に遭う子もいるんだろう。

 

 

餌やりをするその人は、餌やりだけでなく野良猫の避妊手術もしている個人活動家だ。

 

山のふもとの公園にも、週末に餌やりに出かけていて、そこでボランティア活動をしている人とも交流しているそうだ。

 

週末の午後にその公園へ行けば、保護猫活動の人脈につながることができると分かった。

 

常々、人と繋がりたいと思っているが、対人恐怖の症状を持っているから、

 

一人でそこへ行くのは無理だなあと思った。

 

夫についてきてもらったら可能かもしれない。