窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

トラブルの話を聞いて

昨年度、夫は自治会長をしていた。私も手伝った。

 

今年度は役員から下りている。

 

役員さんたち、今年度はうまくやっているのか気になっていたら、先日、いろいろと揉めているという話を聞いた。

 

ちょっとしたことでいがみ合いになるそうだ。

 

ミスを指摘された人が、

 

早く言ってくれたら良かったのにと腹を立てたり、

 

そう言われた方も、腹を立てたり。

 

悪意のない小さなミスだと思うから、「こうあるべき」と言われたらカチンときたのかもしれないし、

 

どうやってミスをカバーするかより、責任を追及されたように感じて、身を守るように攻撃に出てしまったのかなと思ったりした。

 

ごめんなさい。どうしたらいいですか?とミスを認めれば良かったのかも知れない。

 

ミスを指摘する方も、変えられない過去をつつかない言い方にした方が良かったのかも。

 

もしかしたら、ものの言い方が引っ掛かりになっただけかも。

 

また、どっちが上か、どっちが正しいかというような争いになっているのかも。

 

長く居住している人が新しくやってきた人を軽んじる傾向はあるようだ。

 

長く居る方が上、新参者は下という序列にムカついているという話を聞いたことがある。

 

それを壊したいという話も。

 

元々あるこういう上下関係に嫌気がさすのは分かる気がするが、争って関係を悪くする方が損な気がする。

 

私は上下関係の中でうまく立ち回る自信はないが、他人のことだったら冷静に考えられる。

 

トラブルの渦中にいたら、どうしたらいいか分からなくなってしまうだろう。