窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

次の現場は現場事務所がない

夫が働く建設現場はマンション。空き部屋を借りて現場事務所にしている。

 

事務作業は現場事務所でやっているそうだ。

 

この仕事は来月半ばで終わり、別の現場の仕事が始まる。

 

また、マンションの外壁改修の仕事になるそうだ。

 

マンションの周辺の敷地が狭くて空き部屋もないため、今度は現場事務所が設置されないそうだ。

 

事務作業はどこでするのだろう?

 

もしかしたら、現場の作業が終わってから会社に戻って事務作業することになるのかな?

 

そうだとしたら、帰るのが遅くなるのかな?

 

どこで休憩するのかな?

 

昼食はどこで食べるんだろう?

 

夫は現場事務所のないところで働いたことがないから、来月からの仕事がどうなるかイメージできないそうだ。

 

私は、改修工事をするマンションに空き部屋がない場合、近隣で部屋を借りるのだろうと思っていたから、現場事務所が設置されないと聞いてショックだった。

 

ネットで現場事務所が設置されないことについて検索してみた。

 

中小の会社では、経費削減のために現場事務所を設置しない場合があるそうだ。

 

公共施設の工事の場合、現場事務所の設置が義務づけされているが、民間では義務ではないそうだ。

 

そうであるなら、やはり、今の現場で現場事務所が設置されていることが特別なんだろうか?

 

今の現場で、夫が熱中症対策に塩飴を経費で買おうとしたら、社長の奥さんから、飴はカロリーが体に悪いからと種無しの梅干しを提供された。

 

しかし、追加の提供はないので夫が自費で塩飴を準備している。

 

とにかく、熱中症が怖い。高い足場でふらつけば命取りだし、そもそも熱中症は腎臓障害を引き起こすことがあり恐ろしい。

 

もしもの場合に体を冷やせる場所がないのは、やはり怖いな。

 

現場事務所がないなら、せめて日陰はあってほしい。クーラーボックスなどを経費で準備してもらえたら良いな。

 

そもそも、夫が入社する前、どうやっていたんだろう。

 

疑問が多い。

 

私がこんなに疑問を持つのは、会社に腹を立てているということなんだろう。

 

来月からの身の守りかたを考えなくては。