窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

暴言

夫から聞いた話。

 

社員Aさんが機嫌が悪かったのか、電話を話の途中でガチャ切りしたり、仕事に難癖をつけたりしてきたそうだ。

 

夫が3階の工事現場から木材などの荷物を下ろした。Aさんが来たらAさんの車に夫が積み込むつもりだったそうだが、気づかぬうちにAさんが荷物を積み込んで車で運んでいたそうだ。

 

そのことについてなのか?Aさんは夫に「使えない」と言ったそうだ。

 

そして、大きな木材を車に積むために、夫が大工さんに木材を切ってもらった。

 

これについて、「どうして切る?馬鹿じゃない?」とAさんは言った。

 

夫が「お客さんがいる部屋でそんなこと言います?」と言うと、

 

Aさんは、「ごめんごめん」と受け流した。

 

夫は、「悪かったとか思ってないでしょ」と返した。

 

この話を聞いて驚いてしまった。

 

使えないとか、馬鹿とか、日頃言ってないと咄嗟に言えないだろう。

 

Aさんは夫より年上の女性だが、日常的にそんな言葉を使っているのか?

 

私は暴言を吐く上司の元で働いたときのことを思い出した。

 

カッとなったら暴言を吐く女性だった。

 

「無能」と言われて、そこで働く意欲が低下した。

 

今、その人は市議会議員の奥さんだ。社会的な地位が高いと、人を謗らず見下すのが当たり前になる人もいるのかな?

 

逆に、相手に暴言を吐くと、相手より上に立ったような気持ちになるのかな?

 

夫が職場で暴言を受けるのは理不尽なので、会社に伝えた方がよいのでは?と夫に言った。

 

夫はラインで社長の奥さんに伝えた。

 

夫の中だけに暴言を留めておかないで複数で共有した方が良いと思う。

 

明らかにAさんが間違っているが、私らの常識と会社の人の常識が一致するとは限らないのは不安だ。

 

社長は飲酒運転した上司に、処分をなかったことにするために裁判したらと入れ知恵したし、上司も飲酒運転を反省している風ではない。

 

それを考えたら、「使えない」「馬鹿」などの暴言を良くないことと考えてもらえるか?と少し不安になる。

 

「使えない」「馬鹿」と言われる方に問題があるという、暴言を吐く側に都合の良い理屈だってある。

 

昔、学校で働いていた頃、職員室には普通にいじめがあった。仕事の遅い人が標的にされていた。

 

負荷の軽い仕事をしている人は「給料泥棒」と陰で言われていた。

 

やり方を教えないで仕事を任せ、失敗すると針のむしろに立たせるような非難を浴びせたり、会議で集中的に非難するようなことは珍しくなかった。

 

教え合いや協力が少なく、失敗は恐ろしいことに思えた。

 

その頃の職員室の雰囲気と、夫の職場の雰囲気は似ている気がする。