窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

お前のせい論法

最近、夫の父がスマホを使い始めた。

 

夫はスマホの契約や設定のために同行し、サポートしているのだけど、

 

先日、突然、「お前のせいで通話できなくなった。スマホをいじっていただろ・・・」と言われ、

 

「話が通じない」と夫が言っていた。

 

不都合なことが起こると、「お前のせい」という話になってるみたい。

 

 

これって、他罰性が高いということかな。

 

不都合なことが起きたとき、自分のせいかな・・と思うのが自罰性。

 

他人のせいにするのが他罰性だったかな。

 

 

自分の行動を振り返りたくなくて他人のせいにするのか?

 

年をとったら、そうなるのか?

 

その人の持つ心性なのか?

 

スマホを使うにあたってお世話している夫が、辻褄の合わない非難を受けることがあると知り、怒りを感じつつ、

 

家族だから、「お前のせい」と罵られてもサポートしなくてはならないのだなあ・・・

 

どんな気持ちで接したらいいのかな・・・と考えている。

 

怖いなあ、お前のせい論法は。

 

 

他人だったら離れれば良いだけだ。

 

身内だからなあ・・・。

 

 

お前のせい論法には、「あなたはそう思っているのですね」と言うしかないなあ。

 

肯定も否定もせず、できるサポートをするんだ。

 

「お前のせい」と言われて「そうじゃない」と否定すれば、

 

嫌な遣り取りが延々と続くだけだ。

 

そして疲れるだけ。