書店へ行った。
いつものように「暮らし」についての棚へ行った。
ユーチューブで人気のある人の本があった。
ミニマリストだ。
表紙だけ見た。
内容は動画で見ているから。
水切り籠は要らない・・・とか、〇〇しない・・・とかと書かれている本が多いが、
私は必要を感じて水切り籠を使っている。
マグカップやスプンなどを洗ってから置く場所が必要だから水切り籠を使う。
暮らしについての本を読むと、すごいなあと思うが同じようにできる気がしない。
できないなりに頑張っている人は本を出してないから、仕方ない。
次に、文庫本の棚へ行った。
私の好きな青木裕子さんの本を見つけた。
これは買わなくちゃと思い買った。
「派遣社員あすみの家計簿」という小説だ。
主人公あすみは同棲する彼と結婚するからと嫌々やっていた事務の仕事を辞めてしまった。
なのに、彼は失踪。あすみは当てにしていた彼がいないだけでなく、
銀行残高がほとんどないという現実に直面する。
そして、家計のやりくりや家事にも無頓着という厳しい現実があった。
そんな あすみが生活力を身につけていく話だ。
ミニマリストの美しい暮らしも良いけど、この小説も面白そうだよ。
まだ読み始めたばかり。
読んでいくのが楽しみ。