窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

私は障害者

今日、あらためて障害者手帳を見てみたら、思ってた等級と違ってた。

 

3級だと思ってた。

 

初めて申請したとき3級だった。

 

でも、今日手帳を見たら、「2級」だった。

 

いつ等級が変わった?

 

症状が重くなったとは思わないけど、長く治療を受けているからかな?

 

障害年金を受給するようになったから?

 

等級が変わったことについての記憶がない。

 

あまり嬉しくないことだから覚えてないのかな?

 

障害者手帳を他人に見せるのは、公共交通機関の割引の手続きをするときだけ。

 

なかなか自分でも見ない。

 

自分では3級と思って、西鉄の人に手帳を見せていたようだ。

 

美術館や博物館で障害者割引を受けるとき、手帳を見せるが、コロナ以降、行ってないからなあ。

 

西鉄で手続きするのって、年に1度だし。

 

今日手帳を見たのは、とても不思議。

 

自分のことなのに、2級だなんて知らなかったよ。

 

少しも嬉しくない。

 

一生、通院と服薬が必要なんだなあと自覚したら、

 

気分は少し重くなった。

 

日頃、自分を障害者だと自覚してないけど、

 

災害などで避難所に行くのは厳しいなと思う。

 

集団での行動には全く自信がない。

 

みんなに合わさなくては

ならないから。

 

無理っぽい。

 

ははあ、だから障害者なんだな。

 

そうだな。

 

避難所に行けないのって、問題だよね。

 

食事や飲み物の支援が受けられないから、災害のとき、自分はすごく困るだろう。

 

見えない障害だから、黙っていたら分からないし。

 

飲んでいる薬がなくなったらと想像したら、とても怖い。

 

眠ることもできなくなるかも。

 

大災害のとき、誰もいない所で支援を受けずに死ぬのかもしれないなあ。

 

次々に悪いことが思い浮かぶ。

 

 

まあ、一晩眠れば、気分は変わるだろう。

 

悪夢を見ませんように。

 

症状の一つに、悪夢があるから少し心配だ。

 

 

でも、悪夢に対応できるように治療を受けてきたのだから、悪夢を見ても大丈夫かな。

 

普通の人が対応できないことに対応できるようになってるけど、それは社会的には評価されない。

 

こんなことができると披露することもないし。