窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

同期のサクラ 最終回 感想

「私の力は仲間です」というサクラのセリフが重要だったと思ったが、

 

「仲間」という言葉にあまり思い入れがないので、最終回なのに心が動かなかった。

 

仲間かぁ・・・

 

国語辞典に「あることを一緒にする人」とある。

 

ぅぅぅん・・・

 

私は一人で行動するから、「一緒にする人」「仲間」はいないなあ。

 

ぁぁぁ、家族はいるが、家族以外の仲間はいない。

 

ピアノを習っているが、ピアノ仲間はいない。

 

個人レッスンだから。

 

このドラマのように、時々会って話すような仲間はいない。

 

ぁぁ・・このドラマで出てきたサクラの孤立状態に私は近いね。

 

仲間っていいなあと思うことなく生活しているが、これが私の普通。

 

ドラマ「同期のサクラ」のように苦難の末に花を咲かせることもない。

 

大きな変化はない暮らしだ。

 

花を咲かせないから実りもない・・・。

 

あまり他人の役に立っていない。が、あまり迷惑をかけていない。

 

他人から見たら、居るか居ないか分からないような存在だろう。

 

花はない。他人に影響しない。

 

 

「同期のサクラ」の結末に心が動かなかったのは、

 

自分を重ねられなかったからだろう。