昨日のニュースで、福岡県が新型コロナ感染の軽症者を北九州市のホテルに移すと知った。
そのニュースで、ホテルのスタッフが防護服を着脱する研修風景が紹介された。
迷彩服の自衛官が教えていた。
短いニュース映像が目に焼き付いている。
けれども、映像そのままに記憶したのではなく、
防護服を着るスタッフが息子になっている。
私の息子も北九州市のホテルスタッフのように、
感染症患者の対応をするかもしれないと思っているから、記憶が変形したみたい。
防護服を脱ぐときに注意が必要だとニュースで言ってた。
脱ぐ手順を間違うとウイルスに感染する恐れがあるそうだ。
そんな危険な・・・危ないことを
にわか仕立てで練習して実践しなきゃならないなんて・・・
素人が戦地に行くようなものだ。
接客業の人が危険な仕事をするのだと思うと、
胸が痛くなった。
自衛官は、いろいろなところに防護服の着脱について教えに行くのだろう。
どうか、防護服がホテルスタッフを守ってくれますように・・・。