窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

軍艦島の世界遺産登録を抹消すべきだと韓国が言っているというニュースを見て

軍艦島世界遺産に登録されているが、

 

韓国が抹消すべきだと言ってるとニュースや新聞で知った。

 

朝鮮人を強制的に働かせていたという説明がされていないから登録から抹消すべきだ・・と言ってるようだ。

 

 

そのニュースに接して、

 

同じく世界遺産に登録されている三池炭鉱は関係ないのかな?と疑問に思った。

 

福岡県大牟田市の三池炭鉱についてニュースに出てこなかったが・・・。

 

軍艦島だけでなく、三池炭鉱でも筑豊の炭鉱でも、

 

多くの朝鮮人が日本人と一緒に働いていたはずだ。

 

 

子どもの頃は気づかなかったけど、

 

成人してから、「実は日本人じゃなくて韓国人なんだ」と何人かに告白されたことがある。

 

日本で暮らしていて、国籍が日本じゃないことで

 

いろいろと不便なことがあると話を聞いたことがある。

 

能天気に「だったら日本国籍を取得したらいいんじゃない?」と言ったのを覚えている。

 

 

日本国籍を取得した」という、別の人からの告白も記憶している。

 

その人は、日本が好きで日本国籍を取得したのではなく、

 

日本で暮らしながらも日本を嫌っていた。

 

若かった私は、「日本が嫌い」と言われて困惑した。

 

 

軍艦島についてのニュースに触れて、日本で暮らす韓国人の告白を思い出し、

 

ともに同じ土地で暮らしていて、

 

そんなにも嫌われているなんて・・と驚いたことも思い出した。

 

 

日本が朝鮮を併合し、

 

併合された方の朝鮮人・韓国人は、日本を嫌い続けているんだね。。。

 

 

一人一人と付き合って親しくなっても、

 

「日本は嫌い」と言われてしまう。

 

 

この戸惑いは、今も受けとめられてない。

 

分からないよ。

 

嫌われているというのは分かる。

 

 

 

一度登録された世界遺産が登録抹消されたら、

 

その理由が記録され、文書に残り、

 

代々語り継がれるだろう。

 

そうなると、軍艦島で暮らした人たちは、誇りを傷つけられるだろう。

 

 

そんな悲しいことになりませんように・・・。