杉田水脈議員の発言が問題視されているというニュース記事と、
それに反論する杉田水脈議員のブログを読んだ。
杉田水脈議員は同じことを繰り返している。
LGBTは生産性がないと言ったり、性的被害を受けた女性を問題視したりしてきた。
今度も性的被害を受けた女性を侮辱する発言だった。
言った言ってないという水掛け論に持ち込もうとしているかのような弁解をブログでしている。
どうしてこんな人が国会議員なんだろう?と思うけど、
杉田水脈さんを国会議員にしたい人たちの組織・団体があるからなんだろう。
その組織・団体がどんなものか分からないけど、
私が最近読んでいる本の著者と杉田水脈さんは思想的に近い感じがして、
ちょっと気持ち悪い。
興味のままに本を読んでいくと、杉田水脈さんに近づいていくような気持ち悪さがある。
今、古事記関連の本を読んでいる。
日本の古代史に興味があるから、まずは古事記を読みたいんだ。
日本のことを知りたいし・・・。
古い神様のことも知りたい。
イザナギとイザナミがLGBTだったら、日本という国は生まれていない。
男神と女神だったから、性交して子である島々や神が生まれた。
古事記の感覚でLGBTを考えると、杉田水脈さんのような発言に繋がるんだろう。