最近、野良猫を見ていると、
しっぽをつかんでみたいという衝動にかられる。
ボタンを押したい衝動に似ていると思う。
けれども、しっぽは動物にとって大切だと思うので触らないよう
我慢している。
昔、「しっぽのはたらき」という絵本を読んだことがある。
いろいろな動物のしっぽについて説明されていた。
牛のしっぽはアブやハエを追い払い、
キツネのしっぽは方向転換に役立っている・・・などと書かれていたと記憶している。
猫の場合も、方向転換にしっぽを役立てているんじゃないかと思う。
けれど、猫のしっぽの形って、様々だ。
長いしっぽ、ウサギのように短いしっぽ。
ねじれたしっぽ、折れ曲がったしっぽ。
など、様々。
なぜ?
しっぽの短いキツネっているんだろうか?
それに、しっぽを器用に動かす筋肉や神経って、どうなっている?