窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

猫のおしっこ問題の動画を見て

ユーチューブで、飼い猫のおしっこについての動画をいくつか見た。

 

なかなかトイレでおしっこができない猫はオムツをつけられていた。

 

布団や座布団におしっこをされ処分したという動画や、毎日、布団などの洗濯をしていて大変だという動画・・・

 

布団に防水カバーをつけているという動画・・・

 

猫がおしっこをひっかける壁やガラスにペットシートを貼っている動画・・・

 

それらの動画を見ると、猫の世話は大変なんだと分かる。

 

猫のおしっこは臭いがキツイのだそうだ。洗い流すだけでは臭いが取れないという。

 

専用の消臭剤があるそうだが、クエン酸水につけておくと臭いが取れるという紹介もあった。

 

アンモニアアルカリ性だから、酸性のクエン酸水で中和されるのか。

 

猫を飼っている人は、猫が好きだからおしっこの問題に耐えられるのだろうが、

 

猫嫌いな人だったら、耐えられないだろう。

 

思い浮かぶのは、野良猫の糞尿問題。

 

私が行く野良猫の居場所には、「野良猫への餌やりで困っています」「野良猫の糞尿で困っています」などと書かれたポスターが貼られている。

 

私が餌やりをしている猫は不妊手術をされている。すでに8~9歳というから、もう何年もは生きられないだろう。

 

糞尿被害は数年後にはなくなるだろう。

 

私はそう考えるが、今、糞尿被害に困っている猫嫌いな人は、

 

数年も我慢なんてできないのだろう。

 

今すぐに、猫に居なくなってほしいのかもしれない。

 

しかし、ポスターの言う通りに餌やりを止めてしまうと

 

猫を飢えさせる、餓死させることになる。

 

猫は愛護動物だから、虐待は禁じられている。

 

市役所が貼っているポスターは、猫を嫌う人の気持ちに沿ったものだが、

 

猫への虐待につながるものだと思う。

 

動物虐待は犯罪だが、暗に認められていることなのかな・・・と思う。