窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

野良猫の毛並みを見て

昨夜、野良猫の居場所へ行った。

キジ白の猫の固まった毛をよく見てみた。

皮膚の近くからフェルトのように固まっている。

固まりは大きくはなく、たくさんの小さな毛束になっていて、脇腹の後ろにそれらがついている。

毛の固まりを切り落とせば良いと思っていたが、ハサミを入れると皮膚を傷つけてしまいそう。

猫の皮膚を傷つけずに沢山の毛束を切るのは、素人には難しそう。

私には無理なことだなあと諦めた。

毛束を触っていると、キジ白は気持ち良さそうに体を回転させた。

いつ動き出すか分からない体にハサミを向けるのは恐いことだと、またまた無理だと思った。

が、毛束は可愛さを半減させているように見えて、少し悲しくなった。

もう少し毛が短いなら・・・・

毛が少ないなら・・・

毛束ができにくいだろうが、外見が違ってしまう。

キジ白は、ちょっと長い毛を持っているから可愛いのだから、そう思うのは止めよう。

毛束を切れないならば、せめて、ブラッシングをしてあげたい。