窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

医療費の限度額

うつ病の治療を長く受けていると、重度かつ継続との判定を受けて、治療費に限度額が設定される制度があり、

 

私もその制度を使わせてもらっている。

 

2年に一度、診断書を役所に出す。

 

仮に限度額が10000円だとしたら、得か損か分からないけど、

 

それ以上お金がかからないと分かっていることで、

 

私は不安なく通院できる。

 

安心していられる。

 

 

高額な医療にも収入に応じて限度額が設定される制度があり、

 

今回、夫の肺炎治療でも限度額が設定された。

 

この点は安心。

 

ただ、ベッド代や食事代は別だ。

 

限度額+ベッド代・食事代を払うことになる。

 

なので、卒倒するような金額でないとしても安くはない。

 

長く入院したら、それなりの金額になるはず。

 

それが分かっているから準備として保険に入ったりしてるんだけど、

 

病院によっては入院するときに保証金を支払わなくてはならないから、

 

結局はお金がないと入院できないことになりそう。

 

命の裏にお金がちらつく。

 

生活費以外にお金を持っていないと困ることになる。

 

分割払いや医療費のローンがあるそうだが、

 

借金をかかえることになり、退院後の生活が苦しくなりそう。

 

生活が苦しくどうしようもない場合、生活保護を申請すれば良いのだろうか?

 

ネットで事例が見つけられなくて、ちょっと心配になった。

 

カツカツな生活をしていたら、医療費の支払いはどうなるんだろう。

 

風邪のような身近な病気こじらせて、治療を受けずに亡くなる人もいるのかな?

 

そうならないための制度が作られていると思うんだけど、

 

医療費の限度額の制度は、全くテレビで紹介されないし、お金がない場合についても紹介されないから、とても不安だ。

 

精神科での限度額の制度は病院が教えてくれた。

 

テレビでもネットでも紹介されていないと思う。

 

なぜ?

 

不思議で不安だ。