窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

騒音問題は老人問題

私の住む団地には今、騒音問題が起きている。夜の時間帯にテレビの音量が大きいところがあり、その上階に住む人が不眠などで困っている。

 

警察を呼んだことがあったそうで、話し合いもできす被害者が転居を考える事態になっていると聞く。

 

音の聴こえにくさからテレビの音量が大きくなっているようだ。

 

夫が近所の人から聞いた話によると、騒音問題は1年以上続いていて、加害者の女性は3年前には順番にまわってくる自治会役員の仕事をこなせない状態だったそうだ。

 

団地の水道料金は自治会役員が集金し、そして水道係が金融機関に入金、支払いを行う。加害者女性は水道係だったが、お金の扱いができない状態だったため、他の住人が代わりに係の仕事をした。

 

その「代わりに係の仕事をした住人」が、皮肉にも騒音問題の被害に遭っている。

 

加害者女性の問題は、何年も前から前兆があったということになる。

 

お金が扱えないことや音が聴こえにくいこと、会話したことを忘れてしまうこと等は、悪意からのことではなく老化によること。

 

なのに、感情的になるような拗れたことになっている。

 

認知症に詳しい人に問題に関わってもらう必要があると思う。