窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

元宝塚トップスターの詐欺のニュース

元宝塚トップスターがファンからお金を搾取していたというニュースを見た。

 

光原エミカという芸名で活動する78歳の女性を私は初めて知った。

 

ディナーショーのチケットは8万円だったそうだ。凄く高いと気になった。

 

現在活躍する芸能人のチケット価格より高いのではないか?

 

宝塚ファンは、それを払うのが当たり前?

 

今まで宝塚に関心がなかったので知らなかったが、詐欺容疑で逮捕された光原は、ベルサイユのばらで主演だったそうだ。

 

そのブームは知っている。今も公演されている演目だよね?

 

そういう宝塚の歴史に名を刻む人が詐欺をした背景を知りたいと思った。

 

78歳なのに感覚は人気の絶頂期のままだったのかな?

 

ファンも高齢?

 

無償で支えるファンがいる?

 

ファンでいることを止めなかったのはなぜ?

 

宝塚特有の特殊な関係なのかな?

 

一度スターになった人は、お金を浪費しない生き方は難しいのかな?

 

嘘をついてファンからお金を出してもらう気持ちって、どういうものなんだろう?

 

ファンに寄生する生き方なのでは?

 

この詐欺事件は、宝塚の問題の一部分なのかもしれない。

 

私は誰かの熱烈なファンになったことがないからディナーショーに8万円払う気持ちが分からない。私には無理。

 

そういうお金の使い方をするとしたら、若い頃の一時的なことだと思う。

 

なぜか、ふとディズニーランドが思い浮かんだ。

 

熱狂的に遊びにお金を使う人がいると聞いたことがある。

 

グッズを買ったり、ディズニーのホテルに泊まったり、ハマったらキリがないと思う。

 

あまり取り上げられないけど、中毒のようにハマっている人がいると思う。

 

遊びなのに、持っているお金では足りなくて借金をする人がいるだろう。

 

好きなものがあったり、誰かのファンになることで幸福感が得られるとしても、所詮、お金で幸せを買うようなものだ。

 

私は、誰かのファンになることを否定しているのではなくて、お金の流れが気になる。

 

芸能だけでなく、スポーツでもそうだ。小さな金額で長く応援できるものが好きだな。

 

高額なチケットを手に入れたいとは思わない。