最近は、Aさんにまつわるトラブル続きだった。
1つは騒音トラブル。
下階からのテレビの音量が酷く、法的措置をとるという話になり、県営住宅公社に相談したりして、空室に引っ越すという方法で騒音を回避することになったそうだ。
一先ずの決着がついた。
すると、自治会の役員名簿にAさんの欄に元夫の電話番号が載っているとAさんからの苦情があった。
苦情を受けたのは管理人さん。
管理人さんは騒音トラブルの際にAさんに協力していた。
今度は、管理人さんとのトラブル。
話し合って、元夫の電話番号の出所が管理人さんではないとAさんは納得したそうだ。
しかし、なぜそんな間違いが起こったかは分からないままだ。
役員名簿を作ったのは夫なのだが、こちらに苦情はなかった。
私は身近で起きたトラブルがとても気になった。調べずにはいられなかった。
何かオカシナことが起きている。
1つのトラブルが収まったら次のトラブルが起きる。
その中心にAさんがいる。
私は渦中にいるわけでもないのに、自分が関係しているかのように感情を高ぶらせたようだ。
今夜、仕事から帰宅した夫と話した。
冷静ではなかったけど、今の気分について話した。
ただ、夫を困らせただけ。
しばらく、団地のトラブルについての話を夫が遮断することになった。
私は団地の住人と挨拶程度のかかわりに留めることにした。
自治会について話を聞かなければ、気分が落ち着くかもしれない。
脱引きこもりに挑戦するのは中断する。
家事やピアノの方に集中しよう。
今は生きたい気持ちを死にたい気持ちが上回っている。
自覚しておこう。
ちょっとしたことで気分が崩れて死にたくなる。
今回は、夫から軽蔑されていると感じたことで崩れた。
軽蔑されても自分を保てるようになりたいものだ。
今回の気分の落ち込みは、家庭の中でも孤立したと感じたから起きたんだろう。