徳島市が生活保護受給者に賞味期限切れの食品を配布していたというニュースを見た。
それが発覚した経緯が知りたかった。役所からの情報なのか、食品を受け取った人からなのか。
市は備蓄食品の管理をする際、賞味期限切れの食品を見つけ、捨てるより配ろう、もったいないからという理由をつけたんだろう。
市民全体に食品配布を呼び掛けたとしたら、賞味期限切れのものは除外されるはずだから、生活保護受給者に限って配布したのは、やはり人として見ていないのだろう。
ユーチューブを見ていると、福祉に繋がっている人を侮辱する内容がちょくちょくある。特に、生活保護受給者に対して不正受給を疑っているものが多い。
社会のお荷物というコメントも多い。
でも、生活保護受給者の多くは低年金の高齢者だと記事で読んだことがある。なので、生活保護受給者に冷たい視線を向けることは、高齢者にも冷たい視線を向けることになると思う。
若者のチャンネルでは、自分は長生きするつもりはないからと、高齢者を批判する動画もある。
年を取った自分をイメージできないから、高齢者の困窮に関心を持てないのだな。
自分も年を取って働けなくなるのだとイメージできたら、もう少し優しくなれるはずだ。
自分の祖父母に賞味期限切れの食べ物を食べさせたいという薄情者はいないだろう。
誰だって血縁者には優しくしたいだろう。
自分に関係ないと思ったら酷いことができるんだろう。
ニュースでは、徳島市長がお詫び会見をしていた。でも、知りたいのはそこじゃない。経緯が知りたい。
生活保護の担当者は、ユーチューブ等の生還保護批判に影響されていたんだろうか?問題視して報道機関に情報を流したのは誰なんだろう。