窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

被害者を救い出せなかったのか?とても酷い事件だが、あまり報じられていない

10月20日太宰府市のネットカフェ駐車場で、車から36歳の女性が死亡しているのが見つかった。

 

私の生活圏内で起きたことだ。

 

どうしてこの人は死んでしまったのかが気になる。

 

無関心ではいられない。

 

細切れのローカルニュースの内容をつなげてみた。

 

・被害女性は、加害者(40歳女・24歳男)と同居していた。

・被害女性は、日頃から木刀で腹部などを強く殴られていたようだ。

・被害女性は、親族にお金を無心していた。亡くなる5日前には学生時代の教師に「50万円貸してほしい」と電話するも断られる。

・加害者40歳女は、金銭問題にも関わっている。

・加害者40歳女は、福岡市のホストクラブに通っていた。

 

・加害者たち(40歳女・24歳男・35歳男)3人は、被害女性の遺体を車で運んだ。太宰府市インターネットカフェの駐車場で救急車を呼んだ。「死んでいると思わなかった」と供述している。

・遺体運搬について、運送会社社員の男が助言。

・4人が遺体遺棄の容疑で逮捕された。

 

初めて新聞で事件について知ったとき、殺人事件と書かれていなかった。けれど、その後のニュースで、36歳の女性は、「お金を貸してほしい」と言って苦しんでいるというサインを発していたものの助け出されず、死に至るほどの暴力を受けて亡くなったと分かった。

 

私の勝手な想像だけど・・・亡くなった36歳の女性は、複数の金融機関に借金をさせられたり、働いたとしても給料を奪われたりと搾取されていただろう。働けないほどに弱り、本当は「50万円貸してほしい」なんて言いたくないのに、強要されたんだろう。

 

逃げられないように、いつも加害者が見張っていたんだろう。

 

加害者は木刀で腹部などを殴っていた疑いがあると報じられていたが、木刀を普通の人は持たないだろう。

 

木刀は、剣道の型で使用するものだ。ずっしりと重い。

 

剣道をやってた記憶を元にして思いめぐらせている。

 

木刀で強く殴られたら、単に痣ができるだけでなく、

 

大変なケガをするはず。

 

大きな傷になるだろう。

 

内出血して死に至るかもしれ