窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

記憶の整理が難しい

コアセルベートという言葉が、不意に思い浮かんだ。

 

検索して、「生き物のはじまり」として頭に入っていた言葉だと分かった。

 

水を油の膜が覆っているイメージとも結びつき、

 

コアセルベートという言葉の居場所が見つかった感じがして気持ちが落ち着いた。

 

けれど、なぜ「コアセルベート」という言葉が思い浮かんだのかは分からない。

 

 

生命の起源どころか、人間に至るまでの進化も分からないし、

 

自分がどのようにして生まれ今に至っているかも、分かっているようで分かってない。

 

自分で自分のことが見えてなかったりして、自分を知らない。

 

 

妙に心にひっかかる言葉の、ひっかかる理由が分からなかったりして

 

モヤモヤする。

 

分かればスッキリするだろうに・・・。

 

最近では、「さんがみょう」という地名を聞いて、

 

知ってる所であるような気がしたが、調べてもどこなのか分からない。

 

なので、モヤモヤする。

 

今の暮らしに関係ない地名だと思うが、自分の成り立ちに関係あるような気がする。

 

だから、「さんがみょう」が何なのか思い出したい。

 

 

去年だったか、「カランコエ」という言葉が思い浮かび、検索したら植物の名前だと分かった。

 

けれど、カランコエが自分にとって何なのかは今になっても分からない。

 

スッキリしないままだ。忘れてしまっている何かなのかもしれない。

 

 

「コアセルベート」は高校の生物の授業で見聞きしたはずだ。

 

カランコエ」はどこで見聞きしたか分からない。

 

「さんがみょう」は最近、テレビで聴いて知っている気がした。

 

コアセルベートとカランコエは生物に関係する言葉。

 

さんがみょうは地名。

 

 

自分の頭の中にある言葉なのに、それぞれが何を意味するか分からない。

 

未整理の本や書類が乱雑に積まれた本棚みたいだ。