ネットのニュースで、韓国の市民団体が出したポスターを見た。
宇宙服のような防護服を着た聖火ランナーが描かれていて、
背景に「日の丸」があったんだけど、
日の丸の赤い太陽は球になっている。
球は坂を転がり落ちている感じで描かれていた。
見ると悲しい気持ちになるポスターだ。
防護服を見ると福島原発事故を思い出す。
人類史上最悪の事故と聞く。
事故を収束させるために多くの人がそこで防護服を着て働いた。
防護服を着てもなお危険であったと聞く。
今もたくさんの人が、原発事故収束のために働いている。
韓国の市民団体は、防護服を着た聖火ランナーをポスターにして、
何をしたいの?
侮辱?
日本を辱めている?
東京オリンピックの値打ちを落とそうとしている?
失敗を願っている?
日本人がポスターを見て悲しむのを喜んでいる?
表現は自由だから、どんなポスターを描いてもOKだ。
芸術は自由だ。
芸術・アートという方法で、悪意を伝えてもOKだ。
昨日だったかな、韓国のアイドルグループ・トゥワイスが福岡でライブ公演したと聞いた。
韓国の芸能で収入を得る人たちは、世界に出て活躍することで潤っている。
日本には、たくさんの韓国芸能ファンがいる。
多くの人が楽しんでいて、お金も使っている。
韓国ドラマ・映画も、楽しまれている。
けれども、毒が紛れている。
アート作品の中には、見ない方がよいものが含まれている。
韓国に関心を持つと、毒を飲まざるを得ない。
無関心ならば、ドラマや映画・芸能を見聞きしないだろうし、反日芸術も目にしないだろう。
隣の国に無関心になるなんて無理だから、
やはり、毒を飲み続けることになるだろう。
私は毒を飲み続けてきたせいで、
韓国に対して「嫌悪」という形の関心を持つようになってきた。
漠然とした嫌悪から、市民団体の活動に対する嫌悪へと絞っている。