山下達郎のラジオでの発言を聞いて、残念に思った。
ジャニー喜多川を擁護していたから。
そう受けとるなら山下達郎の音楽を聴かなければよいと言われ、突き放されたと思った。
山下達郎の音楽は好きだが、考えは嫌いだ。
なので、多分、山下達郎の曲を聴いたら、ジャニー喜多川の人間性を認めている感じがして、
気分が悪くなるかも。
好きなものを好きで居続けるのは難しい。
ジャニー喜多川の性加害にあまり関心がなく、功績を重視する山下達郎は嫌いだ。
性加害が、芸能関係者に問題視されていたら、被害は防げたかもしれない。
ジャニー喜多川の関係者が容認してきたから被害は大きくなったのだとしたら、
山下達郎も性加害と無関係じゃない。
多くの関係者が被害者を無視して金儲けしてきたんだよね?
山下達郎は儲けさせてくれたジャニー喜多川を尊敬しているようだ。
ビジネスが重要なんだ。
音楽の聞き手なんてどうでもいいというような発言には幻滅。
傲慢だと思う。
あれが山下さんの本音なら、私はファンでいることをやめたい。
音楽について考えてみると、
ピアノを習っている私の音楽は拙くて、人に聞いてもらえる音楽ではない。
でも、レッスンで先生に聞いてもらっている。
音楽の楽しみの一つは、人に聞いてもらうことだと思う。
なので、レッスンは楽しい。
山下さんのように音楽の大御所になると、人に聞いてもらうのは当たり前で、考えが違う人には聞かせたくなくなるのかな?
自分に「はい」と言う人がファンでいれば良いのかな?
固定ファンがいるから、いいのかな?