初めての発表会で松任谷由実のスラバヤ通りの妹へを弾いた。ゆっくり弾き、それでもたくさん間違えた。
何年ぶりだろう。楽譜を取り出して弾いてみたら全く弾けなくなっていた。初めて弾くような感じに後退してしまったのがショック。再び練習した。
やっと弾けるようになって自分を取り戻した感じがした。
夫がユーミンの古くからのファン。若いころの私はみんなの人気者だったユーミンを追いかけることができなかった。あまり曲を聴いていなかった。流行に乗ることができなかった。それがコンプレックスでもあった。
ユーミンの人気が落ち着いた今は、コンプレックスを感じずに曲を味わうことができている。
流行してないものを好む傾向は若いころから変わっていないようだ。
ユーミンが若いころに作った曲は、年取った今聴くと落ち着いた気持ちになれる。
ピアノで練習すると、さらりと簡単には弾けなくて繰り返して、繰り返して弾くから愛着が沸く。
「スラバヤ通りの妹へ」の歌詞を読むと、戦争で日本が侵攻したことを思いおこす。昭和時代に犯した罪を償っていた日本を思い出す。